ご自宅で手軽に、しかも本格的。
そんなアフタヌーンティーを始めるのに、
おすすめの商品を紹介していきます。
これから登場するのは、アフタヌーンティーが大好きな一人の紳士。
彼と共に、自分だけの贅沢ティータイムを始めませんか?
寒い季節は、おうちでヌン活がいいですな。
フルーツに囲まれたこの小さな村にも、
寒い季節が到来しました。
村にはお城があり、そこに住んでいる一人の執事が今回の主人公です。
上品に整った白髪の彼は、とても真面目な性格で仕事もしっかりこなします。
お城や村のみんなからも親しまれているカチリですが、時には真面目すぎて疲れてしまうことも。
「仕事をきちんとこなすには、自分の体調管理にも気を使わなくては。」
そんな彼がリフレッシュの為にしている趣味が、いくつかあります。
昼食後の散歩、寝る前の読書、休日の楽器演奏、などなど、、
その中でも最近特にお気に入りなのが、仕事の合間の「アフタヌーンティー」。
しかも、住み込みで自宅にしているこのお城で行うんです。
「ヌン活は自宅でやるに限りますな。」
ふっふっふ、とほくそ笑む彼は、今日も今日とて休憩タイムを心待ちにしています。
彼がなぜ自宅でのヌン活をお気に召したのか。
そこには彼なりの理由があります。
たまに遠出して街でティータイムをするのも楽しいですが、日々忙しい彼にはなかなか時間が取れません。
そして何より、彼はとても寒がりなのです!
自宅であれば、寒い中を出かけなくてもすみます。
買い物も自宅でするのが、彼にとってはこの季節の定番。
こだわりを大事にする彼は、使うアイテムや環境にも配慮します。
部屋のインテリアや雑貨ももちろんですが、好きなブランドの茶器や、その時の気分に合ったカラーのアイテムを使用します。
街のショップで選ぶ事も楽しいですが、やっぱり寒い中遠出するのは気が引ける。。
そんな彼は、通販がお気に入り。
暖かい部屋で検索して探すだけで、商品の一覧や情報をすぐに見ることが可能ですし、ランキングのページからも選択できるからです。
また、新着の情報が早く手に入ります。
送料がかかってしまう事もありますが、街への交通費が無料となればあまり変わらないですし、彼にとって利用しない手はありません。
さて、そろそろ休憩時間です。
キリの良いところまで仕事をキッチリこなし、自分だけの贅沢タイムに入ります。
「Enjoy afternoon tea!」ですな。
メニューは王道のスコーンから、ちょっぴり変わった葛アイスも。
今日のアフタヌーンティーは、とりわけ楽しみでした。
なぜなら、キラリちゃんがプレゼントしてくれたスイーツセットがあるからです。
少し前に村の皆を招待したお茶会で、パティシエのペロリが考案した自信作たちです。
お茶会の後日、包みにまとめて村のみんなにお裾分けしている様ですが、まさか自分にもくれるとは、、!
「趣味のティータイムに使ってね!いつもありがとう!」
最近涙もろいカチリは、うるうるとなりつつ、ありがたく受け取ったのでした。
包みとは別に、ペロリがまとめたレシピノートの写しがありました。
「ノートを見ながら食べ比べしたら、きっともっと楽しいわよ!」
確かに、一つ一つの説明書きに、パティシエの思いがしっかりこもったノートでした。
パラパラとノートの写しをめくりながら、それぞれ味わってゆきます。
まずは甘酸っぱい苺のスイーツたち。
- 苺とピスタチオのタルト「きらめく苺のタルト舞踏会に舞い上がる」
ザクッと心地よい食感の生地に、真っ赤な苺ジャムの甘い絨毯。
香り豊かなピスタチオとアーモンドの深い旨味、地物イチゴの甘酸っぱさがぎゅっと詰まったタルト。
一口頬張れば、まるで苺とピスタチオの多重奏。
- 苺とピスタチオのバターサンド「魔法のバターサンドに大好きをいっぱい詰めて」
バタークリームの気高い香りとコクに、地場イチゴを使ったジャムの甘酸っぱい旨味。
濃厚な緑の口溶けを演出するのは、イタリア産ピスタチオペースト。
ほろっとしたサブレ生地の中央には、
魔法の真っ赤なおまじない。
- 苺の葛アイス「想いを込めた恋のアイスのおまじない」
ぷるんとした葛粉の心地よい食感。
全体をまとめているのは、ベリー1粒1粒の酸味と甘酸っぱいベリーソース。
美しい苺の赤で、見た目も鮮やか。
- ベリーとチーズムース「ふわふわムースのクッションにつのる乙女の恋心」
地物の苺をたっぷり使ったジュレの甘い香りと酸味が際立つ一品。
北海道産クリームチーズを使ったムースの柔らかな食感が、口に入れた瞬間にふわっと滑らか。
バランスの良い酸味とミルキーな味わいが口いっぱいに広がる様は、
満開に咲いたイチゴの花のよう。
「これはこれは…!口の中がまるでイチゴの果樹園になった様です!」
そして次は、爽やかな香りの柑橘系スイーツたち。
-
レモンタルト「甘酸っぱいレモンなタルト舞踏会の嬉しい想い出」
国産レモンを使ったクリームを、淡雪の様なホワイトチョコの生クリームが覆う。
程よい酸味とミルキーな甘いクリームのバランスよい調和。
サクサクのタルト生地と一緒に頬張れば、キュンと酸っぱい爽やかな香りが広がる。
- 柚子マカロン「ゆずほんのりふわり舞う淡雪マカロン」
地物ユズの香り高い酸味が効いた、北海道産バターたっぷりのクリームは、ふわっと滑らかで口当たりも軽やか。
噛み締めると、柚子の程よい苦味とアーモンドのナッツの香りが口いっぱいに広がる。
- レモンとバニラのバターサンド「ときめきを伝えたいハートの魔法のバターサンド」
北海道バターをふんだんに使ったサブレ生地がホロホロっと、軽やかなバタークリームがふわっとアプローチ。
国産レモンの爽やかで香り高い酸味とバニラの芳醇なかおりが華やかに広がる。
「素晴らしい!様々なフルーツや生地の香りが通り抜けて、まるで生産地へやってきた様です!」
最後は、ティータイム王道のスコーンたち。
-
プレーンスコーン「淡くあなたを想う午後3時のためのスコーン」
- クロテッドクリーム
- いちごジャム
外はサクッと、中はしっとりとして、口の中でほろりと崩れる淡い食感。
フランス産ゲランド塩の程よい塩味がマッチ。
付け合せは、定番のクロテッドクリーム&いちごジャムで。
- ベリースコーン「午後3字のためのスコーンにベリーな甘い想いをのせて」
ほどよい塩味の生地とともに、クランベリー、ブルーベリー、ストロベリーのドライフルーツを噛み締めれば、お口の中でベリーの旨味が弾ける。
ベリーの香りと小麦の香りが心地よい。
「いやー、これは参りました!こんなに美味しいスコーンは久々です!」
食べ比べに夢中で、気づくとスイーツを一周していました。
美味しいだけでなく、どれも見ていて楽しくなってきて、まるで童心に返ったかの様に堪能できたのです。
しかし、スイーツの素晴らしさはもちろんの事、すいすい進んでしまったのは他にも理由がありそうでした。
「ふむ。これはお茶にも秘密がありそうですな。」
紅茶はやわらかな香りが広がる和紅茶をセレクト。
お菓子と一緒に頂いていたお茶の方にも、きっとこだわりがあるに違いありません。
最後の一杯を淹れると、めくっていたノートも最後のページとなります。
- 和紅茶「やわらかな香り広がる和紅茶の泉で…」
砂糖を入れなくてもおいしくいただける種類の和紅茶。
一口飲んだ瞬間、やさしい甘みとやわらかな香りがふんわりと広がる。
「なるほど。和紅茶ときましたか!」
やさしく飲み易い紅茶だから、飽きずに美味しくいただけたのだと、納得の様子。
「ふぅっ」
と最後のひとくちを飲みきったところで時間を確認すると、そろそろ休憩タイムも終わりが近づいていました。
パッケージも素敵で、心ときめく時間を届けます。
「いやはや、実に良い時間を過ごせました。」
よいしょと腰を上げた彼は、おもむろに包をまとめ直し、小物置きの上に飾りました。
嬉しさが隠せない緩みきった表情の彼。
プレゼントの包みは、小物入れとして大切に使う事にしたのでした。
執事カチリがおすすめする、おうちアフタヌーンティーの楽しみ方。
「自由度の高いところがポイントなのです。」
そう語る彼は、あいかわらずおうちアフタヌーンティーの達人。
通販や彼独自のセンスを駆使し、オリジナルのティータイムを楽しんでいます。
余談ですが、そんな彼は春夏秋冬4種類の、季節感があるティーセットを持っています。
「夏のヌン活もオススメですぞ。」
なんと彼は、暑いのも苦手なのです!
夏のお勧めはまたの機会になりますが、
おうちアフタヌーンティーは春夏秋冬いつでも楽しめるのです。
まずはこの冬から、あなたも一緒に初めてみませんか?
おうちで楽しめるアフタヌーンティーセット
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自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにも。
中身のスイーツやお茶はもちろんの事、包装にもこだわった商品です。
外装だけでなく内装も可愛いデザインで、まるで絵本をめくる様に楽しめます。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにも、非常におすすめです!
ギフトにもおすすめのアフタヌーンティーセット
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